東新宿でアートを楽しむ

東新宿のイメージといえば、世界一の歓楽街・歌舞伎町
韓流の聖地・新大久保

しかし!東新宿にも素敵なアートを発見しました!
場所は、東新宿駅のB4Fの改札です。



新宿躑躅/中山ダイスケ

「躑躅」はつつじと読みます。
花のイメージと違う漢字な気がします……。

由来を調べてみました。

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躑躅を「てきちょく」と読んだ場合には、足踏みをしたり立ち止まったりするなど、躊躇しながら進む様子を意味する熟語である。ただし、この読み方をしている場合にも、まれに漢語的な用法で植物のつつじを指すこともある。一説には、つつじの余りの美しさに道行く人が足を止めることから、つつじに躑躅の字を当てたと言われている。
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引用元-weblio https://www.weblio.jp/content/%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%8F

※ちなみに新宿の区の花は「躑躅」です。新宿にピッタリな気がしてきました!

こちらは、作品脇のプレートです。
(画像では、読みにくいのですが……)



こんなことが書いてありました。
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躑躅(つつじ)という花は、春先に一度に沢山群れて咲きます。
また世界中に仲間も多く、一見して種類を特定する事がとても難しい花です。
世界各国の人々が集う新宿区の「区の花」が、つつじであることは偶然ではない気がします。
種類に関係なく、一輪の花それぞれが、力強く重なり合って咲き乱れる、そんな街であってほしいと願っています。

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機会があれば実際に観に行って見てください。
思ったよりも大きく、金属で作られているようで光沢があって凹凸があって迫力があります!

東新宿で、たまにはアートな気分に浸ってみるのもいいですね♪

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